推奨銘柄

もう既に高値を付けて下落トレンドに入っている可能性も

株式投資がテーマの本や雑誌に、これから暴騰する銘柄なんていうテーマで、いくつか銘柄が紹介されている場合があります。まずちょっと気になるのは、法律的にそういうのって良いの?ということです。ラジオ日経などに出てくるアナリストや評論家の人もそうですが、特定の銘柄を推奨することによって、その読者や視聴者から対価を得ていない場合には、投資顧問業の資格が無くても良いみたいです。

 

そのような銘柄で注意したいのは、いくらで買っていくらで売ったら良いかというのが書いていない場合です。仮にみんなが知らないような材料で株価が上がるのが分かっているとして、その情報が出た直後には、既に織り込み済みの株価になってしまいます。特に雑誌の場合には、発行日の1〜2カ月前の情報となるので、記載されている株価も、現在のものとは大きく異なる場合が多いですし、すでに株価が上がりすぎて一相場終わってしまっているかもしれません。

 

スポンサードリンク

 

一度大きく上がった株の場合、上の方で買ってしまった投資家も多数いるわけですから、株価が買値に戻ってきたら売ろうと考えている人が多くいます。いわゆる、「やれやれ売り」というものです。そのため、それ以上にまた大きく株価が上昇するのは、よほど業績が良くなったとか、いままでになかった材料が出てこないと難しいです。直観的には、1万円まで上がったことのある株が現在4000円だったら割安に感じますが、実際にはそこから更に下落なんていう場合もよくあります。

 

よく、半値8掛け2割引きといいますが、
10000 x 0.5x 0.8 x 0.8 = 3200円

 

1万円まで上がった株は3200円くらいまで落ちる可能性があるというのが株式市場の経験則のようです。

 

ちなみに、僕は地盤ネットで大損しました。複数の雑誌や本などで紹介されていたのと、これから地盤調査は伸びると思ったからです。
地盤ネット株価
2013年5月に3000円くらいになっていたので、まだ伸びるだろうと思って2500円に落ちたところで200株買いました。

 

この時はチャートの知識が全くなかったので、「チャートが尖ったら売り」ということも知らず、値ごろ感から購入してしまい、その後保有し続けて1200円で損切りして約25万円の損。その後2014年4月現在は700円台になってしまっています。半値八掛け2割引きから更に下落しています。

 

会社は成長し続けていますが、他の新興市場銘柄と同じで2013年の5月で一相場終わってしまいました。2013年の10月頃に気づきましたが、新興市場の個別銘柄のチャートってほとんど同じような感じになるんですね。東証一部の大型株は上がり続けても、小型株は下がり続けることもザラです。マザーズ指数に連動しがちです。これでは新興市場で個別銘柄の分散投資をしたところで意味がありませんでした。

 

ここで学んだのは、

 

チャートの勉強をしないと売り時がわからないこと
損切りは早めにすること
業績が伸びたとしても株価が上がるとは限らないこと(受給が重要)
値ごろ感では買わないこと

 

でした。

 

スポンサードリンク

あわせて読みたい: