日経225先物取引

5先物取引のメリットとデメリット

先物取引のメリットは、現物株と違って少ない資金で大きな取引ができることです。

 

そういう点で、日経平均の先物取引とFXは似ています。先物取引の場合には、期限が来たら強制決済される場合がありますが、FXの場合にはずっと持ち続けることも可能です。

 

まず、信用取引と先物取引はどうちがうのか?
というと取引するものが違います。

 

信用取引は、個別株や上場投資信託(ETF)を売買することになり、取引時間は通常の現物株の取引き時間の9時〜11時半、12時半から15時に限定されます。SBI証券の場合には、PTS取引ができますが、信用取引の場合にはPTSで売買することはできず、現物のみができることです。

 

日経平均先物取引の場合には9:00〜15:10の日中立会と、16:30〜2:55のナイトセッションで売買が可能なので、現物株や信用取引に比べて売買チャンスがかなり長いです。

 

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そして、先物取引の場合には、現物株の取引きではあまり使えない、OCO注文やIF OCO注文など、FXと同じような注文ができるので、便利です。

 

SBI証券の現物株の取引きの場合、指値と逆指値を同時に注文することができないので、利食いか損切りのどちらか一方の注文しか出せません。

 

たとえば、Aという株を100円で買って、

 

(1)利食いを150円、(2)損切り80円と決めているとします。

 

OCO注文の場合には、利食いと損切りの両方の注文を出しておき、片方が約定した場合、もう一つの注文を自動的にキャンセルします。つまり、OCO= One Cancel the Other(片方がもう一方をキャンセルする)ということです。

 

特に便利なのはIF OCO注もで、100円の指値で注文し、さらにOCOも同時に出せるため、指値での注文と、決済注文も同時に出せるため、ずっとチャートを見ていられない時などには便利です。

 

IF OCOの利点は、注文を出した時点ですでに損失が計算できるためリスク管理が容易になることです。最初から最大損失と利益が分かっていれば、ドキドキすることもなくなるので、トレードをしている時の精神的な負担が少なくなります。

 

日経平均先物取引で利益が出た場合、「先物取引に係る雑所得等」の区分でFXと同じで約20%の「申告分離課税」です。
FXと日経平均先物取引で、損益通算もできますし、3年間の損失の繰り越しができます。

 

現物株よりも取引時間が長いので、現物株が下落している時に先物を売ることによって、総合体な損失を減らすということもできます。

 

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