マネー雑誌

マネー誌は役に立つのか?

本屋のビジネス誌コーナーに行くと、何種類かマネー誌が置いてあります。日経マネーやダイヤモンドZAIなんかがメジャーなものです。これから上がりそうな株として紹介されているものもありますが、発売日の1ヶ月以上前に原稿が完成しているようですから、今の株価とだいぶ差があることが多いです。ただ、そういった推奨銘柄を鵜呑みにするのではなく、なぜその銘柄が上がりそうなのかという理由を参考に、自分なりにこれから未来はどうなるかを考えるのが良いと思っています。

 

桐谷さんは雑誌の理論株価を参考にしていると何かの講演で言っていました。ZAIと日経マネーにはたまに理論株価一覧が載るので、その号は買っておきます。

 

情報鮮度からすると、週刊誌の方が圧倒的に新しいのですが、2013年の始めは「日経平均3万円」とか書いていたのに、ちょっと上がると「大暴落が来る」とか書いていました。全く一貫性はなく、その都度部数が出そうなセンセーショナルな内容を選択しているようです。「ヒンデンブルグオーメン」のように読み物としては面白いと思いますから、話半分で読んでいます。

 

あと、マネー誌の場合にはアナリストや株式評論家の予測が当たっているか外れているかの答え合わせができるので、図書館でバックナンバーを読んで「当たり屋」を探すのも面白い読み方です。

 

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当たり屋に着け マネー雑誌の活用方法

相場格言に「当たり屋につけ」という言葉があります。一般的に使われる「当たり屋」とは、車の前に飛び出してきてぶつかり治療費や慰謝料を請求するような詐欺師のことですが、投資に置ける「当たり屋」というのは、予想がよく当たる人のことです。反対語の外しまくっている人は「曲がり屋」もしくは「逆神」です。

 

多くのエコノミストやアナリストが相場予想をしますが、ほとんどの人は当たりません。予想を発表することによって、それが投資家の判断に影響を与え、さらには相場に影響を与えてしまうかもしれません。

 

1ドル50円になるとか、1ドル200円になるとか、色々と極端な予想をする人もいますが、大方の予想はその中間になりますから、無難な予想があふれることになります。

 

そこで、誰を参考にしたら良いかを見るのに役立つのがマネー誌のバックナンバーです。いつも、誰かが1年後や半年後の日経平均やドル円などの予想をしていますから、そういった過去の記事を見て実際に当たっていたか「答え合わせ」をすることができます。

 

数字は当たっていなくても、方向性がだいたい合った予想を多くしている人はなかなか良いかもしれませんから、その人の本を買って読んでみるとか、そういったアナリストやエコノミストのスクリーニングをするのに、日経マネーやダイヤモンドZAI、マネーポストなんかを利用しています。逆神探しの方がネタとしては面白いと思います。まあ、どの人も当たることもあれば外れることもあるという結果になっちゃうので、あまり意味ないんですけどね(笑)

 

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