ホームカントリーバイアス

ホームカントリーバイアス【身近なものほど将来を予想しやすい?】

ホームカントリーバイアスというのは、「投資家は他国よりも自国に投資をしがち」ということです。以下はピースの又吉さんが出ているNHKの「オイコノミア」で紹介されていたホームカントリーバイアスの例です。

 

1.明日の日経平均の終値は奇数か偶数か?
を当てたら1000円もらえる

 

2.明日の上海総合指数の終値が奇数か偶数か?
を当てたら1100円もらえる

 

のどちらかに参加できるとしたら、どちらを選ぶか?という問題があったら、日本でこの質問をするとほとんどの人が1番を選びます。終値が奇数か偶数かになるのはランダムなので、日本だろうがアメリカだろうが関係ないはずですが、なんとなく日本の方が当たりそうということで1を選ぶようです。一般的には国単位で使われますが、国内の銘柄にも当てはまります。たとえば、株をやったことが無い人が買おうとする株は、十中八九自分が知っている会社の株でしょう。チャートの形が良いからと言っていきなり知りもしない会社の株を買うような人はものすごい少数派でしょう。(そういう人が勝てるのでしょうけれど)

 

最初は、自分が知っている会社の株価の方が値動きを予想しやすいと思ってしまいますが、逆にその会社にこだわりすぎて損失が拡大したり、他の株を買っていたら得られた利益を逃したりしてしまいがちです。ホームカントリーバイアスというものがあると知っていれば、日本が下落トレンドの時は海外の株に目を向けるなど、チャンスが広がるかもしれません。自分がある業界にいるから、「業界の厳しさや成長性が良くわかるのである外食産業の会社の株価を予測できる」と思うのも、ホームカントリーバイアスの一種と言えるかもしれません。

 

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