逆指値注文

逆指し値注文で損切りをするようにしよう

損切りが重要とよく言われますが、最初のうちは予想と反対に株価が動くと、ちょっとしたら戻るだろうと思って放置してしまいます。戻ることもありますが、たいていはそのまま株価は下落し続けて塩漬けということに。

 

塩漬けのリスクというのはけっこう大きくて、常に含み損をかかえる状態になりますから、土日もなんか不安な状態が続き、胃が痛くなったりします

 

余裕資金で株式投資をしていて、他に上がりそうな銘柄が見あたらないという場合には、そのまま半年以上持ち続けるというのも一つの株式投資のやり方です。でも、ほとんどの人はそんなに余裕資金もありませんし、病気になったり家電が壊れたりして急な出費が必要になって、含み損をかかえながらやむを得ずに売らなければいけないなんてことになってしまいます。その間に、損切りして底値で買い戻すということをやっておけば、資金効率も良く、儲けることもできたかもしれません。

 

つまり、含み損の場合、塩漬けにしている間に稼げたかもしれない金額も捨てることになってしまうので、かなり資金量が豊富ではないと辛いです。株をやりはじめた時は特に、上がると思って買っているわけですから値下がりした時のことなどあまり考えていません。上場廃止になったとしても生活に全く影響が無い資金でやったとしても、含み損が増えると生活全体が暗くなってしまいます。

 

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そんなわけで、なるべく塩漬けをしないためには、自動的に損切りするのが有効です。特に、ザラ場を見ることができないサラリーマンで活用している人が多いのが逆指し値注文です。

 

通常の注文だと、株を買う時はできるだけ安く買いたいわけですから100円で買い注文の指し値を入れて、95円で約定しても困りません。同じように、株を売るときはできるだけ高く売りたいわけですから、100円で売り注文の指し値を入れて105円で約定しても困りません。

 

90円以下になったら売りというような注文ができるのが逆指し値注文です。普通だったら高く売りたいところを、安くなったら売るわけですから「逆」なのです。逆指し値注文で90円以下になった時は成行で売るというようにしておけば、90円以下で損切りできます。また、逆指値注文を使って、100円を超えたら買いというように、上がった時に買い増しという使い方も可能です。

 

最初は損切りのために使って慣れていくと良いです。ただ、一点注意したいのが、逆指値注文の有効期間があることです。逆指値注文をしているから安心と思っていたら、注文の期限が切れていた!もしくは、価格の変動幅が大きく注文が失効してしまったという失敗をやらかしたことがあるので、ちゃんと注文が入っているかチェックするようにしましょう。

 

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