ブレグジット

FOMC、日銀金融政策決定会合、ブレグジットで円高株安

2016年6月のアメリカと日本の中央銀行イベントを通過して、

 

FOMCの声明発表で利上げ観測後退 → 円高ドル安

 

日銀金融政策決定会合で現状維持 → 円高

 

黒田総裁は必要とあれば躊躇なく追加緩和するとずっと同じこと言い続けてますから、もうみんな期待してないですよね。イギリスの国民投票前に前に追加緩和しても、ブレグジットが決定してしまったら追加緩和も無意味になってしまう可能性が高いですから、まあやらないのは当然です。

 

というわけで、104円まで円高が進みました。日経平均も15435円まで下落しました。ブレグジット、つまりイギリスのEU離脱が決定すると想定外の出来事が起こりえます。イタリアやフランスのEU離脱などが連鎖するかもしれません。

 

世論調査では離脱派が優勢という報道が増えてきています。このような状況で、リスク資産の買いポジションを持つのは危険なので、6月23日までは大きく日経平均が値上がりすることはあまり期待できません。逆に、イギリスがEUに残るということが決定すると、ポンドも日本株も大きく買い戻されるでしょう。

 

それまでは、日経平均先物もドル円も仕掛け的な動きで乱高下しやすくなります。

 

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2016年に一番大きく動いた株といえばアキュセラですが、このような状況で新興市場の株を持っていると、大儲けするか大損するかのどちらかになります。FXをやっている人には有名だと思いますが、貯金3億円大先生みたいにスリルを楽しみたいからギャンブルだと割りきって分かってやっているのであれば全然良いのですが、そうでなければこのような予測が難しい状況で大きなポジションは持たない方が良いです。

 

ブレグジットに関しては、離脱派が増えてくると、サイレントで穏健な有権者が投票に行く確率が上がるので、個人的にはEU離脱は無いんじゃないかと思っていますが、やはり最悪の事態を考慮して投票結果を待ちましょう。

 

ブレグジット前に日経平均先物やドル円のロングで入るのであれば、必ず逆指値注文は入れておきましょう。そして、イギリスの国民投票の結果発表直後は、雇用統計の発表後以上に窓を開ける可能性もあるので、逆指値注文が刺さらない可能性も考えて、ドル円だったら1円や2円滑ったりすることもあることを想定しておいた方が良いです。あと、スプレッド拡大の可能性も高いですから両建ても注意が必要です。

 

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