先物取引編

ナニワ金融道の先物取引で失敗する教頭の話

青木雄二さんの「ナニワ金融道」はお金の怖さについて学ぶのにとても役に立ちます。大学生くらいの時に読んだ気がしますが、その時は現物株の取引きもしたことがなかったので「先物取引」でなぜ借金をすることになるのかは理解していませんでした。ただ、株とか先物っていうのは怖いものというイメージがあったので、その後全く手を出さずに、当分は現物取引一筋でした。(※今は日経平均先物取引やFXなどもやっています)

 

ナニワ金融道には、先物取引にハマって帝国金融でお金を借りて堕ちていく小学校の教頭先生が出てきます。

 

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教頭先生は先物取引業者に薦められるがままに、大豆などの商品先物を購入し、購入価格よりも下落して、追加証拠金が必要となり、金策に奔走し、最終的には小学校の修学旅行のお金に手を付けたり、奥さんの株券を勝手に金庫から持ち出してサインを偽造して売ってしまったりします。一発逆転を狙ってプルトニウムの先物を買ってしまいます。先物取引編の会話の中には「証拠金」「両建て」「追証(おいしょう)」などの言葉が出てきます。僕が初めて「追証」という言葉を知ったのは、ナニワ金融道だったと思います。

 

以前はこのような言葉を全く理解していませんでしたが、FXや信用取引をやってみてからもう一度読むと全て理解できていました。投資をやったことが無い人と話していても分かりますが、そもそも「証拠金取引」の概念が理解できないようです。あと、僕もそうでしたが「空売り」がどうして可能なのか全く理解できませんでした。

 

実際に株式投資やFXなどをやってみて貸株をしてみたら、どうして「空売り」が可能なのかは理解することができました。やっぱり、自分で身銭を切って実際に取引するのが一番勉強になります。もちろん、最初に本や漫画で予備知識を得ておくのは有益だと思います。一般人に関係あるようなお金を取り扱った漫画や小説って意外と少ないので、ナニワ金融道はかなり貴重な漫画だと思います。先物取引編の他にもタイヤのマルチ商法編なども面白いです。ナニワ金融道はスマートフォンのアプリで無料で読むことができます。

 

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